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あらすじ
恥ずかしがり屋さんのコブタ君がお買い物に行きました。
でも、恥ずかしくて店員さんに声をかけて買うことがなかなかできません。ふと気付くとアリさんが店員さんに気付いてもらえず困っていました。
コブタ君は勇気を出して店員さんに声をかけてアリさんの分も買うことができたお話。
誰かのために行動することは強さ
自分のためではなく、誰かのためや世の中のために何かしようとすると “自分一人が何かしても変わらない‥” や “もしかしたら迷惑かもしれない‥” や “自分のことで手一杯で余裕がない‥” と思ってしまい実際に行動することがなかなかできないことも多いと思います。
ですがコブタ君は違いました。自分のことに対しては恥ずかしがり屋さんかもしれませんが、誰かのために行動できるのは強さだと私は思います。
今は恥ずかしがり屋さんなのが前面に出て、強さが見えにくいかもしれませんが将来コブタ君が成長したら、その強さがみんなの勇気に繋がり何かを成し遂げられる気がします。
まとめ
自分は人のために、世の中のために何かできているだろうか?と問いかけてくる絵本です。
考えているだけでなく行動することが大事です。
考え、行動するキッカケになれば嬉しいです。
お金を稼ぐということは人のため、世のために何かをした対価です。(悪いことをして得たお金は違います。)
