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ぼくのいえにけがはえて

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あらすじ

朝、目覚めると家の屋根に毛が生えていた!

床屋さんに行って切ってもらうようにお願いすると床屋さんは沢山の人に電話をして協力してもらい無事、毛を整えることができました。

自分一人で全てする必要はない。適材適所で得意を活かそう。

人にはそれぞれ得意不得意があります。自分は苦手だけど誰かが得意、逆に自分は得意だけど苦手な人がいる。

苦手なことを克服することも確かに大事です。でも同じ時間をかけてするなら得意なことをドンドン伸ばす方に時間と労力を使った方が良いことが多いと思います。なぜなら苦手なことは時間がかかる割に成長しにくく、苦痛に感じることもあります。それに対して得意なことは伸びる早さも速いし、得意なので苦になりにくい。決して苦手なことを克服するのがダメだと言っているのではなく、得意な方に重点を置いた方が良いと思うのです。

そして、得意がそれぞれ違う人達が集まれば沢山のことが速く上手くできると思います。

無理に全てを自分で完璧にする必要はないと思います。

まとめ

得意なことだけに時間を使うのは難しいかもしれません。でも、得意がさらに上手になれば頼れる存在になれると思います。頼られるということは自信にも繋がり、さらに自分を成長させてくれると思います。(自信過剰にならないように注意が必要ですが‥)

自分一人でしようとしなくても大丈夫。それぞれの得意を活かしてお互いが支え合うのも一つの手だということを伝えてくれるステキな絵本です。



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