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あらすじ
男の子の机が狭すぎたので大人が広すぎる机を作ってくれた。
でも広すぎたので子ども達があそび始め、主人公の男の子が机から落ちてしまいます。
すると大人が、ちょうど良い大きさの机を作り直してくれるお話。
読みにくいという難点はあるが斬新であり、雑踏とした感じを表現している。
広すぎる机の上で子ども達が所狭しに描かれている場面があります。ほとんど子どもだけ描かれていて文字を入れるスペースがほとんどありません。
でも、ちょっとした隙間にポツポツと文字を入れていてアッチを読んでコッチを読んで‥。「読みにくい‥。」と思うのと同時に「面白い!」と思いました。
それに読みにくさこそが机の上の雑踏とした感じを見事に表現していて作者さんの凄さを実感しました。
まとめ
あまり見ないタイプの絵本で面白い一冊です。