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あらすじ
“いちばんどり”が一番鶏を辞めて旅に出ます。
しかし、旅に出て朝が近づくにつれてウズウズしだす”いちばんどり”‥。
そして‥。
細かく絵を見るとツッコミ所が沢山あって全部拾うのが大変。(笑)
全部拾えているかわかりませんが私が見つけられたのは
- ニワトリ一家にハト
ニワトリだけしかいないと思っていたら実はハトも混じっている!(笑) ハトが自分の家族と思っているのか?仲が良くて一緒にいるのか?それとも別の理由なのか? わかりませんがとにかく、ずっと一緒にいます。
- ハトが気になっているニワトリ
ハトが気になって仕方がないのか、よく見ているニワトリがいます。同じニワトリなのかはハッキリとしませんがハトを家族と思っていないから見ているのかもしれない?と私は感じました。
- ニワトリ一家が旅の途中で草むらを通る場面があり、次のページにいくとハトが頭と口の下に花を付けてニワトリのようになっている!
自分がニワトリではないのを自覚しているからニワトリになりたくて仕方がないのかもしれません。
- ニワトリ一家のヒヨコが売られているサクランボを食べている。
ヒヨコだから仕方ない部分もあるかもしれません。でも、だからといって勝手に食べてはダメでしょ!親のニワトリは注意するべきです。
- 実は主役はハトかもしれない。
メインの話は”いちばんどり”が主役ですが一番目を引くのはハトでした。ハトの行動が気になって仕方ない私がいるのです。
私が思ったのは以上ですが、まだまだありそうな気がします。(笑)
まとめ
メインの話だけでなくハトにも注目すると別の楽しみ方ができる面白い一冊です。
また、読む人によって気になるところは違うと思うので、お友だちと面白かったところを話し合うのも良いですね。