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あらすじ
小屋の写真にセリフが入っている絵本。
セリフを入れるのは好き嫌いが別れそう。
まず第一印象は “斬新な絵本だな” と感じました。
タイトル通り小屋の独り言とも取れるし、読み手に語りかけているようにも感じる。
小屋一人一人(?)にも個性があり、一人(?)のキャラクターとしてセリフが考えられていて何か惹かれるものがある絵本で何とも不思議な感覚を覚えます。
ただ好き嫌いは別れそうで万人受けするタイプではないかな?と思いました。
セリフを無視して写真だけを楽しむのも一つの選択かもしれませんが、それではこの絵本に対して失礼だと思います。セリフを入れなくていいと思うなら写真集として発売するでしょうからセリフを入れることに意味があるからこそ、この絵本は意味があると思うからです。
色々考えると接し方が難しい絵本かもしれません。
まとめ
クセのある作品ではありますが誰かが大ハマりしてくれたら大成功な絵本だと私は感じました。