ぱったんして

あらすじ

「ねえぱったんして」と言われてページをめくる(ぱったんする)と合わせ絵になる絵本。

(合わせ絵とは紙を半分に折ってから開き、片側に絵の具などを付けて再度折って開くと絵になる技法です。)

読者参加型で一期一会の綺麗な絵

絵本も一方的に読む絵本だけではありません。

時には参加型の絵本もあります。

参加せず、読んでいるだけでも話の内容は変わりませんが、自分が何かしたことにより話が進んでいくような感覚は面白いです。

そして、この絵本の見どころは何と言っても綺麗な絵にあります。

同じように作ろうとしても、おそらく同じ絵にはならないであろう複雑な色合いで目を引く綺麗な絵‥。

そんな綺麗な絵を見ていると何だか心穏やかになります。

まとめ

「ねえぱったんして」と言われてページをめくった時の綺麗な絵がとても印象的な絵本です。