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ゆうきをだしてよ、ローガン! ①

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あらすじ

怖がりの主人公と怖いもの知らずの仲良しのお友達がいました。お友達は主人公を冒険に誘いますが嫌がったので、お友達は怒って一人で冒険へ行ってしまいます。

主人公は仲直りしたくて準備をしてから後を追いかけるとお友達がオオカミに食べられそうになっていて大ピンチ。

でも持ってきたクッキーをあげて何とか助けることができると二人で冒険に行くお話。

一歩を踏み出せば意外と大丈夫なこともある。

初めてのことは怖いですよね。それに一歩を踏み出すには相当なエネルギーや覚悟が必要な場合もあるので簡単ではありません。

でも、一度試しにやってみると意外と大丈夫なことも多いです。

例えば初めて就職先に出勤する時も “服装はこれで大丈夫かな?とりあえず全員に挨拶もしないといけないな‥。出勤に遅れたらアカンから早めに起きて準備しよ‥。そういえば持っていく物って何やっけ?” などなど不安はなかなか尽きません。

でも大丈夫。確かに失敗したら注意されますが暴力を振るわれることもないでしょうし、急に解雇されることもないでしょう。

同じ失敗を繰り返してはいけませんが少しなら大丈夫です。全く失敗しない人はいません。

それに人は失敗しないと沢山学べません。なぜなら成功したら「やったー。上手くいったー。」で終わります。しかし失敗すると「何で上手くいかんかったんやろ‥。こうなると思ってんけど実際はああなった‥。ということは、そう考えるんじゃなくて、こう考えなアカンかったってことか‥?でもそうなると、あれは気にしなくて大丈夫なんかな‥?」などなど色々考えて修正していきます。

これがとても大事なことです。失敗は考える機会を与えてくれる良いモノなのです。

失敗を恐れず一歩を踏み出していきましょう。

まとめ

最初はみんな不安なもの。

大怪我しない程度なら失敗しても大丈夫。ゆっくり慎重でも良いので一歩を踏み出しましょう。



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