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ぼくのだ! わたしのよ!

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あらすじ

ある島に、いつもケンカしている3匹のカエルがいました。島の向こう側に住んでいるヒキガエルに「いいかげんにやめてくれないか。」と言われても止めることはなかった。

そんなある日、嵐がやってきて3匹のカエルは岩にしがみついて難を逃れる。でも実は岩ではなく、あのヒキガエルだった。

それから3匹はケンカをしなくなりました。

物理的、心理的に距離を取る。

確かに、この絵本のように何かのキッカケで仲が悪かったのが劇的に良くなることもあるかもしれません。

しかし実際は、そんなに簡単なことではありません。やはり根本的な原因が改善しないと、どうにもならないと思います。

私が思うカエル達がケンカする理由は 「カエル達がお互いを意識し過ぎている」 からだと思います。(見当違いだったらすみません。)

相手の事が気になっている理由はわかりません。ライバル視しているのか?自分の方が上だと示したいのか?相手よりも下だと思われたくないのか?隣の芝生は青いのか?

理由はともかく意識し過ぎてしまうからケンカになり、悪循環に陥ってしまうのだと思います。

だから「自分は自分」と思えるように一匹一匹が考え方を変えるか、長期間でなくてもいいので短期的に相手がいない場所に身を置いてみたりして物理的に心理的に距離を取るのが良いかな?と思いました。

それでもダメなら、また違うやり方を試してみるしかない気がします‥。

まとめ

自分が変わるか相手が変わらない限り関係性は急に良くなりません。

関係性を良くしたいなら根本的な原因を考えて試行錯誤していくしかないと思います。



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