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どこからきたの?おべんとう ①

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あらすじ

男の子が出かけた先で、お母さんが作ってくれたお弁当を食べようとします。

その時、お母さんが書いた手紙に気付いて読み始めます。

それはお弁当に入っている食べ物ができるまでのこと(アジのフライなら、アジを釣って運ばれてお母さんが料理してお弁当に入れる)が細かく書かれていました。

お弁当ができるまでに沢山の人が関わっている。

お母さんが作ってくれたお弁当やお店で食べる料理などは普段何気なく食べてしまうことが多いと思います。

しかし、お弁当や料理ができあがるまでには沢山の人たちが関わっているのです。

例を挙げると例えば‥。お肉は、育てるところから始まり、大きくなったら車で運ばれ、検査をし、解体され、食品として安全なのかを確認し、業者などに買われ、もう一度運ばれ、処理をされてスーパーに並び、お母さんが調理してお弁当に入れてくれます。

絵本ではわかりやすく説明してくれているので勉強にもなりますし、一つのお弁当や料理ができあがるまでには、こんなにも沢山の人や自然や労力を費やしているのは何となくわかっているつもりでも具体的に考えてみると食べるのがもったいなく感じてしまうぐらい凄いことなんだと実感します。

全てのお弁当や料理に対して、ここに来るまでのことを考えていると正直食べる時間がなくなってしまいそうです。(笑)

ですが時々でもいいので、お弁当や料理がここに来るまでのことを考えてみるのは、物のありがたみを実感する良い機会だと思います。

まとめ

お弁当や料理ができあがるまでのことを考える良い機会を与えてくれます。



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