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バムとケロのそらのたび

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あらすじ

バムとケロの家に山のような小包と手紙が届いた。

手紙には「おじいちゃんの誕生日だからあそびにおいで。」と書かれていた。

小包の中には組み立て式飛行機が入っていたので、それを組み立てて、飛行機に乗ってあそびに行くお話。

なぜ、そのルートを選ぶ?(笑)

おじいちゃんの家までのルートが悪すぎる。(笑)

バムとケロの行く先々で悪いことが起こります。コウモリがいたりカボチャ山が噴火したりして大変!

「おじいちゃん。安全なルートを教えてあげて!(笑)」と言いたくなります。

でも、このルートをあえて選んだのには理由があるかもしれないと考えると違った見方もできます。

それは苦難を乗り越えて、おじいちゃんの家にたどり着くという達成感や経験なのかもしれない。ただただ甘やかして育てても成長は少ない‥。そう考えた結果難しいルートを教えたのかもしれない‥。

もしかしたら孫の成長を願ってのルートなのかもしれないと考えると正しいルートとも言えますね。

まとめ

安全なルートを教えるのも、難しいルートを教えるのも正しい。

考え方で読み方が変わる絵本です。

また、バムとケロのお話なので絵でも話が進んでいるのも魅力です。



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