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せんとてん ①

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あらすじ

一本の線と一本の点が出会ってあそび始めます。

そして、それぞれが友だちを呼んで、いろいろな形や色が来て、そのうち町や新しい色ができたお話。

他者に出会うことにより新しいモノが生まれる。

この絵本は線と点が出会うことにより、いろいろな新しいモノが生まれていきました。

これは人にも言えることで人や物に出会うことにより良くも悪くも影響を受けます。

良い面では‥

  • 自分と同じタイプの人と出会えば共感し、仲良くなるかもしれない。
  • 自分と違うタイプの人と出会えば新しい刺激となり何かが変化するかもしれない。
  • 今まで見たことがないような物に出会えば興味を持って調べてみたり触ってみたりするかもしれない。

もちろん悪い面もあるでしょう‥。

  • 新しくできたと思っていた友だちが実は勧誘目的だったとか‥。
  • 新しい物を見て恐怖を感じて拒絶するとか‥。
  • 友だちにお金を貸したら返ってこないとか‥。

こういう、いろいろな体験や経験は良くも悪くも新しい出会いがあって初めて得られるモノです。

良い面ばかり見ていては自分を守ることはできません。

でも悪い面ばかり見ていても何もできません。

なので良い面と悪い面の両方を理解し、リスク管理することが大事です。

例えば‥

  • 仲良くなった後でもお金やビジネスの話が出てきたら疑うところから入る。
  • 恐怖を感じたなら、何に恐怖を覚えたのか考える。(初めてだからビックリした。不利益を受けそう。など)
  • お金の貸し借りはしない。あるいは返ってこなくても良い金額にする。

このように対策を自分なりにしっかり考えていればある程度は対応できます。

なのでリスク管理をして命を落としたり大金を失う可能性を格段に減らして新しい人やモノに出会いにいきましょう。

まとめ

出会いには良い面と悪い面があります。

大胆になり過ぎず、慎重にもなり過ぎず、バランスをとって新しい出会いを楽しみましょう。



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