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ケロリがケロリ

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あらすじ

オタマジャクシの中でも特に大きくシッポが自慢のケロリン。

大きくなったら王様になるつもりでしたがカエルになるにつれシッポが無くなり、落ち込んで穴に潜(もぐ)り込んでしまいました。

ところが夏のある夜、賑やかさにつられて外に出るとカエルになったみんなが合唱していたのでケロリンも一緒に合唱したお話。

今の自分を受け入れられるのは以前より心が強くなったから。

ケロリンはなぜ落ち込んで穴に潜り込んでしまったのか?

それは過去の栄光に縛られていたからです。

過去のケロリンは身体も大きくシッポを使えば敵なし状態でした。

しかしそんな良い状態は長く続かずカエルになると、みんなと違いがあまりなくなってしまい穴に潜り込んでしまいます。

でも立ち直るための時間は必要なので穴に潜り込むことは悪いことではありません。

むしろ穴に潜り込んで立ち直る時間をしっかり確保したからこそ外に出てみようと思い、合唱を一緒にすることができたのでしょう。

だから落ち込んでも良い。立ち直った時には以前より心が強くなって今の自分を受け入れやすくなります。

そして今の自分を受け入れられたら他人にも優しくなれます。優しくなれば人間関係も良い方向へ向かい人生は楽しくなることでしょう。

まとめ

過去の栄光に縛られていると落ち込んだり、傲慢になったり、過去の自慢話しかできなかったりするので良い影響はありません。

今の自分を素直に受け止めて楽しい人生を送りましょう。



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