リンク
目次
あらすじ
おばあさんが大きなケーキを焼きました。
おばあさんは「半分残しておいてね。」と食いしん坊のおじいさんに伝えます。
おじいさんが半分食べると動物達も食べに来て半分残していき‥。
そらそうなる。(笑)
おばあさんは「ケーキを半分残しておいて」と言ったのは何人もケーキを食べると想定していなかったからです。
遠回しの言い方では通じなかったおじいさんにも問題はあります。
だって「半分残しておいて。」の意味は “今の大きさのケーキで言うと半分くらい私(おばあさん)が食べたいから置いておいて。” という意味ですよ。何でおじいさんは動物達が半分食べていくのを止めなかったんですか!?何も考えてなかった証拠ですよ!(笑)
‥とはいえ人との会話で、こういうことはたまにありますよね‥。
理解したつもりでも伝えた人と受け取った人との感覚の違いで別の方向へいったり、言葉の解釈が違って勘違いしたり‥。
おじいさんを責められないですね‥。
まとめ
言葉そのものではなく意図を理解しないといけないなと思う絵本でした。
