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マロングラッセ

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あらすじ

主人公がマロングラッセを買って帰る途中でクマさんとぶつかってタンコブができてしまいます。

タンコブが痛いので何とかしようとしますが何ともならず、そのまま家に帰ります。

するとクマさんからお詫びの手紙とドングリなどが届くお話。

よく見るとクマさんがついてきている。

主人公がクマさんとぶつかった後に薬局などへ行っているのですが、その時クマさんも実は描かれていて何をしているかがわかるようになっています。

ぶつかった直後はマロングラッセを食べていますし、その後は気になるのか窓から主人公の様子を見たり、遠くから様子を見ていて主人公が大丈夫なのかとても気にしているようです。

だからこそ最後は手紙とドングリなどを送ったのでしょう。

そしてクマさんは子どもかもしれません。理由は、文字が保育園や小学校1年生ぐらいの書き方をしている(読めるけど文字が間違っている)ことや遠くから様子を見ていて何をしたらいいのかわからないようにも見えること、そして手紙やドングリというお金がかからないカタチでお詫びをしていることなどからです。

こういう文章で細かく説明されていないことを絵の情報から推測するのも楽しいですね。

まとめ

文章だけでなく絵にも情報をしっかり入れて伝えているのが面白いですね。



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