かぼちゃのスープ　②

あらすじ

ある所にネコとリスとアヒルがそれぞれ役割を持って仲良く暮らしていました。

でもアヒルが自分の役割じゃない役割をしたいと言ったことをキッカケに大ゲンカをしてアヒルは家から出て行き夕方になっても帰ってこない。心配になって探しに行くが見つけられず、しょんぼりしながら帰るとアヒルが帰っていた。

アヒルのやりたい役割をさせてあげるがアヒルは別の役割もしたいと言い出してまたケンカをするお話。

表情やスープの飛び散り方など絵が上手い。

一言で言えば「絵がとても可愛くて表情豊かで上手い。」です。

表紙だけ見ても絵が上手いことは伝わってきますし、表情も喜怒哀楽がとてもわかりやすく描かれているし、アヒルがスープをかき混ぜる場面のスープの飛び散り方やアヒルの嬉しそうな背中も上手い。

お話の内容も良いですが絵も良くて全体的に好印象な作品になっていると感じました。

まとめ

受け入れられやすい絵本だと思います。

世界にはどんな絵本があるんだろう？