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あくま ①

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あらすじ

主人公が昔話の道を歩いていると魔女に出会い「友だちになりたい。」と言われます。しかし騙(だま)されることなくレーザーガンで撃つが死にません。

そこへ悪魔が来て魔女を殺して「友だちになりたい。」と主人公に伝えるが逃げ帰ってしまう。

逃げ帰った主人公は「損したんじゃないか?」と思ったお話。

展開が予測できない。(笑)

この絵本の面白いところは展開が予測できないところです。

①主人公が魔女をレーザーガンで撃つのが早すぎる。(笑)

魔女の「友だちになりたい。」というのが嘘だとしても、いきなりレーザーガンで撃つのは過剰防衛だと思います。

確かに魔女が先制攻撃してきた場合、対処できない可能性があるので自分を守るために撃つのもわからなくはない。

でも本当に友だちになりたいだけだったり、危害を加えるつもりがない可能性を考えると過剰防衛になると私は思います。

②レーザーガンで魔女を撃っても死なない。

魔女だからといってレーザーガンが平気なんてどういうことって思います。(笑)

しかも魔女が “チッチッチッ。甘いな小僧。そんな物で私を殺せると思っていたのか?笑わせる。” と言っている(ように私は感じる)ような絵なんです。(笑)

実に面白い。

③悪魔が魔女を瞬殺する。

悪魔は急に出てきたかと思うと魔女を瞬殺するんです。

まさに圧倒的強さ。

他にも主人公が本?絵本?に自由に出入りできるなどの設定もありますが、個人的にそこはお話として楽しめる範囲だと思いました。

まとめ

話の展開が予測できない面白い絵本です。



圧倒的人気を獲得している人は凄いです。

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