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あくま ②

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あらすじ

主人公が昔話の道を歩いていると魔女に出会い「友だちになりたい。」と言われます。でも騙(だま)されることなくレーザーガンで撃つが死にません。

そこへ悪魔が来て魔女を殺して「友だちになりたい。」と主人公に伝えるが逃げ帰ってしまう。

逃げ帰った主人公は「損したんじゃないか?」と思ったお話。

「損したんじゃないか?」は、どういう意味か?

主人公は悪魔と友だちにならなかったことを「損したんじゃないか?」と言っています。

これはどういう意味なのか?

①悪魔だからといって悪い人とは限らない。だから友だちになってもよかった。

悪魔と友だちになった時を想像した絵を見ると仲良くあそんでいるように見えます。

そこから考えると魔女から助けてくれた悪魔は良い人で仲良くなれたかもしれないから言ったという可能性。

②圧倒的な強さを利用して全てを自分の思い通りにしようと思った。

悪魔の圧倒的強さは魔女との比較でわかります。(上には上がいる可能性もありますが)

なので本当に友だちになれるなら利用するのも合理的と言えなくもない。(力で思い通りにできたとしても短期間で終わると思いますが‥。)

もちろん友だちになれたとしても悪魔が主人公の思い通りに動いてくれるとも限りませんが‥。

まとめ

どっちの意味かは書いていません。

でもハッキリ言わず読者に解釈を委ねるのは正解のわからない現実の世界を生きる私たちには合っていると思います。



正解を書くことだけが正解ではないですね。

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