取り組み方
てぶくろは2歳児や3歳児での定番だと思います。
理由は‥
①有名な絵本なので保育園によく置いている。
有名な絵本なので知ってる保護者もいるでしょうし、有名ということは保育園などでも置いている可能性が高い。
②セリフが覚えやすい。流れも同じ。
これも大きな理由です。
セリフは端的にいうと「入れて。」「どうぞ。」か「入れて。」「入れません。」です。
流れも “順番に動物たちが手袋に入る。犬が来たから出ていく。” です。
2歳児なら保育者と一緒に。3歳児なら可能であれば子どもだけでもいいかもしれません。(当日子どもが固まったりした時にどう助けを入れるかは考えておかないといけませんが)
取り組み方としてはあそびの中でしていることを発表会で見てもらうという感覚です。
例えば普段のあそびでお友だちがあそんでいる中に別のお友だちが入る時に「入れて。」と言うことがあると思います。すると「いいよ。」か「イヤや。」などが返ってくると思います。この普段のやり取りを活かすのです。
これで発表会の取り組みとして子どもへの負担が減りますし普段のやり取りの一部なので自然なやり取りになりやすいです。
見せ方
動物の数と同じ数のグループに分けます。
手袋は大きい紙に書くなどして作ります。この手袋は子どもと一緒に作るといいですね。みんなの手形で色を付けてもいいですし、色は一色にしても数色にしてもいいですし、子どもたちと話し合って決めるのもいいですね。
そして手袋を背景に動物役の子どもたちが手袋に入っている感じで座っていきます。床に座る子どもと普段使っているイスに座る子どもの2列にすると保護者から子どもたちの顔が見えやすいと思います。
最後にしか登場しない犬は声だけにすれば “一瞬しか登場しない子ども” という不平等はなくなります。
とはいえ最後に登場する動物はどうしても短くなってしまいます。なので登場した順番に逃げて登場時間を少し伸ばしたり、登場する動物を減らして最初に登場する動物と最後に登場する動物の時間差を短くするなどの対応が必要です。(原作通りにしたい人と原作を変えてもいいと思う人で意見が分かれるかもしれませんが、その時は担任同士や主任、園長と相談するしかないと思います。)
まとめ
同じようなセリフ、わかりやすい内容で取り組みやすい。
普段の子どもたちのやり取りと同じなので子どもたちへの負担が減る。