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0歳児の発表会案 (きんぎょがにげた)

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目次

あらすじ

金魚が逃げて隠れます。

そして仲間のきんぎょの所へ行くことができて逃げなくなるお話。

取り組み方

取り組みの流れとしては‥① “きんぎょがにげた” の絵本を読む②子どもたちの反応が良ければ発表会でする。‥です。

①の通り子どもと一緒に “きんぎょがにげた” の絵本を読みます。みんなで一緒に読むのもいいですし個別で読むのもいいです。大事なのは読む機会や触れる機会を増やすことです。なので子どもの手が届く所に絵本を置いて子どもが興味を示したり持ってきたりした時に読んでください。

そして読んでいる時は「きんぎょさんどこにいったのかな?」など話しかけながら一緒に探しましょう。最初は見ているだけかもしれませんが何度か読んでいるうちに子どもが声を出したり指差ししたりするようになると思います。その時は「きんぎょさん見つけたね。◯◯ちゃんよく見つけたね。」など見つけたことを一緒に喜んでください。子どもたちはそういう共感してくれることが嬉しいと思います。

そういう日々の積み重ねによって子どもたちは魚や金魚を見つけると自然に興味を示したり見たりするようになると思います。そしてこれが発表会の土台になります。

ですが、もし反応が良くなければ合わなかったと思って諦めてください。他の絵本を読んで反応の良い絵本を選んでください。

次の②はやり方がいくつかあります。 [1] 絵本を読んだ時の反応を保護者に見せる [2]絵本を読んだ後、絵本の世界を再現した舞台できんぎょを探す [3] 絵本を読んだ後、絵本の世界を再現していない舞台できんぎょを探す‥です。つまり “きんぎょがにげた” の絵本からあそびに発展させて発表会で見せるということです。

[1] の “絵本を読んだ時の反応を保護者に見せる” やり方の場合は絵本を拡大コピーして保護者にも見えやすいようにします。そして絵本の拡大コピーを舞台奥の真ん中に配置して読むやり方です。ただ、このやり方だとどの場面で何をしているのかがわかりやすい反面、子どもたちは保護者に背を向けることになるのが難点です。

やり方を変えて舞台奥に子どもたち、舞台の保護者よりに絵本の拡大コピーを配置するやり方も考えられます。これをすると子どもの顔は見えますが絵本がどの場面なのか?何をしているのかが見えにくいのが難点です。また、この場合保護者は絵本を見ることができないので子どもの物とは別に保護者の為に拡大コピーした物を保護者がいる場所に向けて見せる必要があります。これにより何をしているのか?がわかりやすくなります。 (別のやり方として両面を同じ絵本の場面にすれば子どもも保護者も見ることができます。)

ただ、これだけを発表会ですると時間が短いですし物足りない感じがするので朝の会をしたり、お散歩に行くなどして物足りなさを解消してください。もしくは [1] をした後に [2] や[3] に発展させるのもいいと思います。

次は [2] の”絵本の世界を舞台に再現してきんぎょを探す” やり方です。大きい紙に絵本の絵を描いた物を舞台奥に貼り付けたり園にある物を使って絵本の世界を再現し、そこに絵本で出てくるきんぎょ(絵ではなく手作りした人形を使います。) を隠します。感覚としては宝探しをする感じです。子どもがきんぎょを見つけるときんぎょが逃げる流れは変わりません。最後は仲間の所にきんぎょがたどり着く(帰る?)流れです。 (きんぎょの作り方は中身を新聞紙、そしてそれをカラーポリで覆(おお)って、きんぎょの形にします。大きさは子どもが両手で持てるぐらいかな?と思いますが実際に作って大きさは調整してください。)

注意点としては絵本では反応が良くても、子どもたちがきんぎょを探すことにあまり興味がない場合です。ただ、きんぎょを探すのを数回しただけだと子どもはやり方や楽しみ方がわからないだけの可能性があります。ある程度やっても反応が良くなかったら別のやり方や別の絵本候補を探すのも検討しないといけません。

そしてきんぎょを探して子どもが見つけた後きんぎょをどうするか?問題があります。子どもが持つのか?持つとしたら全員持たないと不平等になるので全員持てるようにしないといけない‥、 逃げる流れなのに子どもが持ってしまった場合など難しい問題があります。

選択肢としては❶子どもが見つけてきんぎょを全員持つようにする。そして最後はきんぎょのお友だちの所へ返さず子どもがお家に持って帰る。❷きんぎょを見つけることはできるが触れない場所(高い所など)に置いて必ず逃げるように考える。‥です。

❶の全員きんぎょを見つけて最後はお友だちの所へ返さずお家に持って帰る理由を説明します。子どもたちはきんぎょを見つけた喜びやきんぎょを持つことにより “自分の” というのが嬉しいと思います。しかし仲間の所へ返すのが難しいのです。何故ならきんぎょを離したがらない可能性があるからです。否‥全員がきんぎょを返すと思う方が無理がある。なのでこの場合は話とは流れが変わりますが子どもがきんぎょを捕まえて終わるやり方にするしかありません。そうなるときんぎょをその後どうするかといえばお家に持って帰ってもらうのが良いと思うのです。

❷の必ず逃げるようにする場合は子どもが指差しや声できんぎょがいることを保育者やお友だちに知らせたタイミングで、きんぎょが逃げます。そして「待て待て〜。」など楽しみながらきんぎょを追いかけます。そしてきんぎょが仲間の所へたどり着くと「きんぎょさんお友だちを探してたのかな?きんぎょさんお友だちと会えてよかったね。また会いにこよっか?またね。バイバ〜イ。」など話しかけて終わるやり方が良いかな?と思います。

[3] の “絵本の世界は再現せずきんぎょを探す” 場合は やり方自体は[2]と同じですが舞台のセットを絵本とは関係ない物にします。例えば保育室を再現したり園庭を再現したり子どもがきんぎょを探しやすいように舞台をセットするやり方です。これは比較的やりやすいやり方で保育者が自由に舞台をセットできるのが魅力です。ただ再現していないので保護者から見て何をしているのかわからない可能性があります。なので「先生さっき園庭できんぎょさん見たんだ。みんなにも見せようと思っていたんだけどきんぎょさんまだいるかな?」など子どもに声掛けして絵本から発展したあそびだということを保護者にも同時に説明する必要があります。それさえできれば後は舞台をやりやすいようにセットするだけです。

いろいろ書きましたがやり方はこれ以外にも沢山あると思うのでここに書いたことを部分的に使うのもいいですし参考程度にしてもいいです。それよりも子どもの反応を見て、良いモノを取り入れてより良い発表会にしてください。

まとめ

“きんぎょがにげた” の絵本を土台にしてあそびを発展させたものを発表会で見せる。

アレンジしてもいいので子どもたちに合ったやり方で取り組んでください。





提携関係にあります。

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