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1歳児、2歳児の発表会案 (ぞうくんのさんぽ)

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あらすじはこちらを読んでください。

(*絵本の通りにするのではなく、子どもたちが散歩に行くのをメインにした発表会を考えます。)

(*0歳児発表会案の “そらまめくんこんにちは” と重なる面もありますが1歳児、2歳児用に言葉を拾ったり引き出したりすることを意識したものにしています。)

目次

取り組み方

今回は普段公園に行ったり散歩に行ったりしている場面を発表会で見せます。

例えば保育園などから出発する時に事務所の先生たちに「いってきま〜す。」と挨拶をしているとか、散歩の途中で消防車が通ると「お〜い。」と言って手を振ったりすることがあると思います。それを発表会で見せます。

なので流れとしては①散歩に出かける②散歩の途中でよく会うモノとのやり取りを楽しむ。③園に帰ってくる。‥です。

まず全体として普段していることの一場面を見せることを意識してください。発表会のために何かするのではありません。特に1歳児は普段していることが発表会でできれば十分です。2歳児は発表会と言われてイメージする劇(に近いもの)をしてもいいですし普段の生活の一部を見るのもいいと思います。

なのでまずは散歩中にしていることを思い出してリストアップします。そうすることで何を見せたいか?何ができるか?がわかりやすくなり発表会の流れを組み立てやすくなります。また発表会の内容は散歩なので他の園でもしている可能性は高いと思います。しかし園やクラスによって環境や状況は全然違うものなので全く同じものなることはあまりないと思います。その分保育者の力量が問われるものになると思います。

まず①の散歩に出かけるでは靴下や帽子、上着などの出かける準備をします。とはいえ舞台(室内)なので帽子と上着を着るだけになると思います。靴下は子どもが走って滑る可能性があるので履かないのが無難だと思います。特に1歳児は帽子と上着を自分で着る(着ようとする)だけでも成長を感じると思います。

(本気でするなら舞台に何かを敷いて靴でも歩けるようにするのも手です。ですが終わった後、敷いていた物を片付けて舞台に落ちていると思われる砂などを掃除しないといけません。大きいブルーシートが思い浮かぶかもしれませんがガサガサ音がすること、しっかり敷いていても歩いているとデコボコができて子どもが足をひっかける可能性、保護者からブルーシートが見えて目立つ可能性があると思います。実際にしないとわかりませんが片付けに多少時間がかかることも予想されます。)

次は②の散歩の途中で会うモノとのやり取りを楽しむではリストアップしたものの中から発表会で見せたいものを選びます。舞台でするには難しいものもあると思いますが工夫してできることもあるかもしれないので、じっくり考えましょう。

例えば1歳児でしたらお友だちと手を繋いで歩くだけでも可愛くて発表会でしてもいいと思います。「入園当初はお友だちと手を繋ぐのが難しかった子どもたちも今ではお散歩に行く時にお友だちと手を繋いでいます。」などナレーションを入れるのも手です。2歳児でしたらお散歩に行く前にお約束をしていたらそこもしていいかもしれません。保育者が「今からお散歩に行くけどお約束覚えてる?先生より先に行っていい?」と聞き、子どもたちが「ダメー。」と返事したり「信号を渡る時は?」と聞くと「手を挙げる。」と子どもたちが返事するなど普段していることを発表会でしてください。園によって散歩のコースやお約束の内容、保育者の声掛けは違うと思うので、それぞれが普段している声掛け、やり方、内容でいいと思います。発表会を意識して言葉を変えると子どもたちが混乱する可能性があるので普段通りを心掛けましょう。

そしていざ出発してからも普段していることをします。例えば1歳児では散歩の途中でよく飛行機を指差しする子どもがいれば飛行機(絵やオモチャ)を飛んでいるように演出して「飛行機飛んでるね。お〜い。」など子どもとのやり取りを楽しんだり、2歳児なら公園や広くて安全な場所で “かけっこ” をしているかもしれませんね。運動会の取り組みにも繋がるものですが発表会でしてもいいと思います。「よーい‥どん!って言ったらスタートだよ?」と声掛けをして「よーい‥どんぶり!」などひっかけ問題を入れるのも楽しいですね。ひっかかる子どももいれば、ひっかからない子どももいます。あるいは「先生。ちゃんと言って。」など保育者を注意(?)する子どもがいるかもしれません。このやり取りも保育者にとっても見ている保護者にとっても楽しいものです。保育園での様子が見られて保護者は普段お帳面で書いていることをさらにイメージできると思います。

最後の③では帽子と上着を普段直している場所に直せるならそうしたいですね。とはいえロッカーや壁などにかけている場合普段使っている物を使うのは難しいと思うので代用品を作れそうならそうしてください。難しい場合も多いと思うので、その場合は無理にしなくていいと思います。散歩から帰ってきたら終わるでもいいと思います。

あとは①②③の時間配分を考えないといけません。メインは②の散歩中なので長めにしましょう。あとは①と③に時間をどれだけ使うかを考えないといけません。時短にするなら③は園に帰ってきて「ただいま。」と言って舞台袖に入ってそのまま終わるのもありだと思います。問題は①です。①をサッと終わらせると散歩だけになってしまい物足りない感じになるので多少時間を使ってする方がいいと思います。とはいえ着るのにどれだけ時間がかかるのかは当日にならないとわかりませんし何かしらアクシデント(ケンカや準備をせず走り回るなど)もあるかもしれません。なので子どもがケンカをした時は誰が(子どもを牽引するリーダーがすると話が進まないので他の保育者が対応するのがいいと思います。)どこで対応するのか(舞台の真ん中でする訳にはいかないので舞台の隅っこが無難だと思います。)も考えておかないと当日適切に対応できません。

もし①②③をしても時間が余るなら①の前に朝の会や毎朝していること(体操など)をしてもいいと思います。

あとは子ども一人ひとりの見せ場があるかを確認します。取り組みをする中で誰かの見せ場がないようならどこかで見せ場を作ってあげてください。保護者は自分の子どもをメインに見ます。ただ居るだけだと保護者は「普段もこんな感じであまり関わってもらえてないのかな?」と不安になります。不安を抱(いだ)かせないためにも意識して取り組みましょう。もちろん当日も保育者全員で “居るだけの子ども” がいないか確認し、もしいるようならしっかりと見せ場を作ったり、保育者が関わりにいってください。

まとめ

散歩(散歩前や散歩中にしていることを含む)、保育者や出会うものとのやり取りをメインに発表会を考える。

想定されるアクシデントなどは事前に対応を決めておく。

子どもが居るだけにならないようにする。





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