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あらすじ
ある池にオタマジャクシと小魚が居て仲良しでした。
月日が経ちカエルになったオタマジャクシは、どこかへ行きますが、ある日帰ってきて見てきたモノを魚に教えてくれます。
話を聞いて魚は決心し、岸へ飛び上がりますが死にそうになります。
でも、なんとかカエルに助けてもらうと魚は言いました。「さかなはさかなさ。」
イメージが魚から抜け出せない。
カエルから聞いた話をイメージしている魚ですが大きな問題が発生しています。
それは魚からイメージが抜け出せず凝り固まっていることです。
もしかしたら生き物はカエルと魚しか知らないのかもしれません。それなら自分の知っている魚から抜け出せないのはある意味仕方のないことではあります。
空想でイメージするなら多少簡単かもしれませんが現実の世界のことなら別で、格段に難しくなると思います。
例えば海外に行ったことがない人が海外での生活の大変さを知ることは難しいです。(知識として、ある程度はわかりますが‥)それと同じように知らないモノをイメージするのは難しいのです。
ですが、だからこそ、そのイメージから抜け出すことには大きな意味があります。
なぜならイメージから抜け出せた時にこそ大きな発見や変化が生まれるからです。
では、イメージから抜け出すにはどうしたら良いのか?
私の考えは本を読んだり、知らない土地に旅行へ行ったり、友人と話をしたりして自分の視野を広げる努力が必要だと思います。
決して難しいことではないのですが生活に追われてなかなかできないのが実情だと思います。
ですが、そういう地道な努力の積み重ねこそが大きな成果をもたらすのです。
まとめ
凝り固まった考えにならないように、視野を広げるための色々な経験をしていきましょう。