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目次
あらすじ
3匹のカエルが森へ冒険に行きます。
虫を食べたり、鳥に食べられそうになって逃げたりしながら森での1日を過ごすお話。
自分を信じて行動しましょう。
生きるために逃げる。
とても大事なことです。
この絵本のカエル達にとって鳥は天敵です。そして決して勝つことのできない絶対的な強さを持っています。そんな相手に立ち向かっても無意味ですし無謀です。
人生においても、そういう相手は沢山います。身近な存在では会社の上司でしょうか?大きい存在でいえば国や社会といったところでしょうか?
声を上げて反対の意を示したり対抗することも大事です。しかし、それは命の保証があっての話であり命の保証がない状況で声を上げることを勧めることは難しいです。
臆病な意見にも聞こえるかもしれません。しかし、命があれば次があります。
逃げることは次に繋がる一手です。決して悪いことではありません。
(リスクを理解したうえで声を上げることを否定するつもりはありません。未来のためにリスクを取ることも正しい選択です。)
まとめ
命あっての物種。
生きていれば次があります。