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あらすじ
ちびカタツムリがうち(家。つまりカタツムリの殻)を大きくする方法を知り、自分とは不釣り合いに大きくします。
だが住んでいたキャベツが枯れたので移動しようとするが、うちが大きくて移動できない。
でも小さいうちにすることにより移動できて幸せになる話‥を成長したちびカタツムリが別のカタツムリに話すお話。
過不足なくが良い。
物事というのは多過ぎても少な過ぎても良くありません。
食べ物は食べ過ぎれば体重は増え過ぎますし、少な過ぎれば痩せ細ってしまいます。運動もやり過ぎれば身体を壊してしまいますし、少な過ぎれば筋力が低下して快適な日常生活が送ることができません。
家でもそうです。立派に見えるからと言って大きくし過ぎれば管理が難しく維持費や家賃が高くなります。もちろん、それらを理解した上で大丈夫なら立派な家に住むことを否定しません。
要は過不足なくが大事ということです。
他にも言い方はいろいろあるでしょう。「程よく」「丁度(ちょうど)良い」「分相応」「バランス良く」「過ぎたるは及ばざるが如し」など、あるでしょうが言い方は何でも良いのです。
とにかく多過ぎず少な過ぎないことが大事なのです。
ただ問題は「自分にとっての過不足なくがどこなのか?」ということです。
これは自分がいろいろ試して経験をし、自分にとって良い悪いを判断して決めていくしかありません。
一つ注意することは他人と比較しないようにすることです。
相手には相手の過不足なくがあるだけです。自分とは関係ない話です。
他人に惑わされず自分の過不足なくを見つけてください。
まとめ
自分の過不足なくを見つけて幸せになりましょう。
