あらすじ
一人暮らしのクマくんのところにウサギさんがやってきました。二人は一緒に暮らしますがウサギさんは一言もしゃべりません。
そんなウサギさんに不満が爆発し怒鳴ってしまい、ウサギさんがいなくなりクマくんは泣いてしまいます。
でも怒鳴ったのは夢でクマくんは隣にいたウサギさんを抱きしめました。そして仲良く二人で暮らしたお話。
大切なものは失って初めて気が付く。
たとえ大切な人でも、近くにいるのが当たり前になると不平不満が生まれてしまいます。
そして、その思いが爆発してしまい関係が修復できなくなって大切な人が去っていく‥。
悲しいことですが人生において経験しない人はいないかもしれません。
でも、その経験があるからこそ “もう二度と失いたくない” という思いが芽生え、少しずつ優しくなれると思います。
この経験こそが大事で必要なことなのです。良い意味でも悪い意味でも心にしっかり刻まれる嫌な経験こそが成長に繋がるのです。
何故嫌な経験が大事なのか?
結論から言うと良い経験は “何も考えない” が嫌な経験は “次は嫌な経験をしないようにどうしたらいいか?” を考えるからです。
まず良い経験の場合は「上手くいった。」や「次もこの調子でやっていこう。」ぐらいにしか考えません。それに下手すると調子になることさえあるでしょう。これでは自分が成長しませんし調子に乗って大きな失敗をする可能性すらあります。
ですが嫌な経験の場合は「何であの時こうしなかったんだろう?」や「次はこうしてみよう。」など次はどうしたらいいかを自然に考えます。これが大事で自分なりに必死に考え改善する。それでも失敗することも多いですが少しずつ改善し良いモノになっていきます。これを繰り返すことこそが成長なのです。
人間関係も同じで「もう少しわかりやく伝えればよかった‥。」や「機嫌が悪かったとはいえ強く当たったのは良くなかった‥。」など嫌な経験ほど考え改善しようとします。こうして少しずつ人との関わり方を学び成長していくのです。
まとめ
つらい経験は人を強く優しくしてくれます。
自分自身の経験だけでなく、お話を通しての擬似的な経験も含めて沢山のことを知り、自分の大切な人に優しくなるキッカケの一つになれば嬉しいです。
