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あらすじ
一人暮らしのクマくんのところにウサギさんがやってきました。二人は一緒に暮らしますがウサギさんは一言もしゃべりません。
そんなウサギさんに不満が爆発し怒鳴ってしまい、次の日ウサギさんがいなくてクマくんは悲しくて泣いてしまいます。
でも怒鳴ったのは夢でクマくんは泣きながら隣にいたウサギさんを抱きしめました。
そして、それからも仲良く二人で暮らしたお話。
大切なものは失って初めて気が付く。
たとえ大切な人でも、近くにいるのが当たり前になると不平不満が生まれてしまいます。
そして、その思いが爆発してしまい関係が修復できなくなって大切な人が去っていく‥。
悲しいことですが人生において経験しない人はいないかもしれません。
でも、その経験があるからこそ “もう二度と失いたくない” という思いが芽生え、少しずつ優しくなれると思います。
まとめ
つらい経験は人を強く優しくしてくれます。
自分自身の経験だけでなく、お話を通しての擬似的な経験も含めて沢山のことを知り、自分の大切な人に優しくなるキッカケの一つになれば嬉しいです。
