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目次
あらすじ
北の国にいる寒がり屋のネコが歩いて南の国へ行くことにします。でも身体が暖かくなったので南の国に着いたと思い、一休みしようと洋服の入ったカゴに入って休みました。
でも、そのカゴは洗濯物入れだったので、おばあさんがネコに気付かず洗濯して干してしまいます。
でも何とか洗濯物干しから降りることができ、南の国の方へ走ったので身体が暖まり何だか嬉しくなったので南の国へ行くのを止めたお話。
洗濯物を干す時のおばあさんが殺意に満ちている?(笑)
この絵本はツッコミ所が多すぎる。(笑)
①南の国へ結局行かんのかい!(笑) しかも理由が “何だか嬉しくなった” ってマラソンに目覚めたってこと?(笑)
②ネコが干されてカチコチに凍っているのに何とか生きている。どんだけタフなネコやねん!(笑)
③そして個人的に一番のツボは、おばあさんがネコを干す時の殺意に満ちたような表情というか顔が面白すぎる!(笑) 洗濯物(と勘違いしたネコ)をあんな表情で干している人を今まで見たことがない!だって洗濯物ですよ?真顔だったり、面倒そうだったり、ご機嫌だったりするのは想像できますが、あの表情は何を考えながらだとああなるのかわからないぐらい凄い表情なんです。
他にもあると思いますので是非読んで自分なりのツッコミを入れてほしい一冊です。
まとめ
是非一度読んでみてください。
