リンク
目次
あらすじ
ある日、地球を気に入った宇宙人が地球を持って帰ろうとします。
でも、おじいちゃんがおもてなし(?)をしているうちに気が変わり最後は虹を持って帰ろうとする話。
絵をよく見ると面白いところが沢山。
この絵本の魅力は絵をよく見ると面白いところが沢山あることです。
①宇宙人が銭湯に入る時に服を脱いでいる。
宇宙人だと思っていた見た目は、実は服(宇宙服?)で中身の本体(?)がいたのです。結局全身は描かれていないのでハッキリとはわかりませんがピンク色の肌をしているのは描かれています。また宇宙人が飲み物を飲む時は服の目の所が開いて飲んでいます。
②おじいちゃんが宇宙人に連れて帰られそうになっているのに嬉しそうに手を振っている父と母(と思われる人物)がいる。
実は父と母ではない可能性もありますが、本物の父と母なら嬉しそうに手を振っているということは、おじいちゃんとの関係が悪かったのか‥?
③宇宙人の服の後ろにチャックがある。それに見覚えのあるローマ字が‥。
服なので脱ぐことができるのはわかりますがチャック式を採用しているのと、よく見ると見覚えのある三文字のローマ字が書かれていて、思わずツッコミを入れたくなります。
④家によくわからない人物がいる。
思わず「誰!?」と思うような不自然な人物も家の中にいます。
まとめ
内容も面白いですが、絵も面白いところが沢山あって何度も読みたくなる絵本です。
