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あらすじ
クマのまあすけは飛んできた風船を取ろうとしますが失敗したので次の風船が来るのを待っていました。
するとブタのオジさんがブドウを取りに行く間の荷物番もすることになります。
その後、風船が向こうにあることを友だちから聞き荷物を持って移動して木にある風船を取ろうとすると下に落ちます。そして荷物ごと近くの池に落ちますが戻ってきたブタのオジさんは洗ってくれたと勘違いしブドウを沢山もらう話。
失敗は恐れなくて大丈夫。
まあすけは木から落ちるし荷物ごと池に落ちてしまうので失敗したと言えるかもしれません。(結果的には良い方向に解釈されますが)
人間も同じで生きていれば沢山の失敗を経験します。
失敗をバネに努力する人もいるでしょうが、そんなタフな人ばかりではありません。落ち込んだり、気力がなくなったり、止めてしまったりすることもあるでしょう。
でも全員に当てはまることが一つあります。
それは「生きている」ということ。(もちろん命を落とす失敗もあるので絶対とは言えませんが命を落とす失敗は少ないでしょう。)
だから「失敗は過剰に恐れなくて大丈夫。」ということです。
これはとても大事な考え方だと思っています。
何故、人は失敗を恐れるのか?
それは怒られたり、イヤな思いをしたり、何か損をしたりするからです。
もちろん回避できるなら回避したいですが人生なかなか上手くいかないもので失敗して肉体的あるいは精神的苦痛を受けます。
確かに嬉しいことではありません。
でも大丈夫。だって生きてるから。
だから「失敗は過剰に恐れなくて大丈夫。」と思えるようになれば気持ちが楽になり、次に進むための回復の時間を短くし、傷も浅くすることができます。
まとめ
「失敗は過剰に恐れなくて大丈夫。」
生きていれば次があります。
何もしない失敗より、挑戦して失敗する方が何倍も価値がある。
