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しごとをなくしたサンタさん ①

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あらすじ

サンタさんの仕事ぶりに不満を持った小人のマックたちがサンタさんにプレゼントを配る勝負を申し込みます。

“たくはいひこうせん”(プログラムすれば自動で仕分けて配達をする機械) を作った小人たちが勝ち、今年のクリスマスプレゼントを配ることになります。

でもクリスマス当日 “たくはいひこうせん” が上手く動かず最終的にサンタさんが配るお話。

絶対的地位は無い。

この絵本で大事なメッセージは “絶対的地位は無い。” という一言に尽きると思います。

最終的にサンタさんの柔軟な対応能力と機械の正確性という両方の良さを活かしていくという終わり方をしましたが、一度サンタさんは職を失っています。

正直これは少し衝撃を受けました。

サンタさんという絶対的地位が崩壊したからです。

でも同時に絶対的(と思い込んでいる)地位も、ずっと続く保証なんてどこにも無いし、思い上がりから次第に傲慢になったりサボるようになったりすれば、すぐに崩壊します。

そう考えると地位を維持するには日々の努力の積み重ねが必要だと痛感します。

まとめ

絶対的地位なんて無い。

日々の努力の積み重ねが大事。



日々の努力の積み重ねで得られるものが沢山ある。

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