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パライパンマンマ ①

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あらすじ

マシュマロン村に不思議な生き物が現れ「パライパンマンマ。」と言っていた。

自分達(マシュマロン)を食べてやるって意味だと思ったマシュマロン達が不思議な生き物を追い払おうとするお話。

思い込みの怖さが描かれている。

マシュマロン達は一人の発した「自分達を食べようとしている。」という言葉に流されて不思議な生き物を追い払おうとします。

本当にそうなのかは別として、みんなそうだと思い込んでしまいます。

読者からしたら「ホンマかな?」ぐらいの客観的立場で判断できると思いますが実際その場にいたら、そう思い込んでしまうことはよくあります。

わかりやすい例で言えばSNSではないでしょうか?

「この人が言うんだからそうだろう。」と思って何も調べずに判断したり、自分と同じ傾向の意見ばかりを聞いて「やっぱり俺の思ったことは正しいんだ。」と思い込んだりしていないでしょうか?

誰も「そんなことない。」と言えないのではないでしょうか?

権威のある人や有名人だと信じやすいですし、SNSは自分が興味ある傾向のモノの方へ誘導してくるので知らないうちに偏った意見を持ちやすいものです。

でも対策がないわけではありません。

それは、「そういう風に思い込みやすい。」ということを自覚することです。

自覚することで「本当にそうなのか?」と疑問に思うことができると思います。

まとめ

思い込んでしまうことはある。

だから、それを自覚して思い込みから脱却していきたいですね。



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