あらすじ
ライオンは他の動物達(シマウマなど)とお話がしたくて近づくがみんな逃げてしまう。(ライオンは悲しくて悔しくて動物達を食べてやろうと思っている。)
でもある日1匹のシマウマと出会いお話をすることができたお話。
今後の関係性が気になる。
お話ではライオンとシマウマは対等な関係で終わっています。
しかし個人的には、その後が気になりました。
食べる側(ライオン)と食べられる側(シマウマ)が一緒にいるということは周りに大きな影響を与えると思うからです。
①シマウマが天狗になる。
言葉は悪いですが、わかりやすく言うと “調子に乗る” ということです。
シマウマからしたら食べれる側だったのがライオンと仲良しになることで食べられる心配が減るからです。そうなればライオンと同じように我が物顔で草原を歩くかもしれません。
でもその為にはライオンから離れないようにすることが必要です。何故なら他のライオンが知らずに食べる可能性があるからです。
そういう条件はありますがシマウマは力を得たということです。
そして力を得ると良い悪いは別として別のシマウマ達がよってきます。シマウマがどう考えて、どう行動すかで変わりますがライオンとの関係にも影響してくるでしょう。(例えばシマウマが仲間も近くに居ていいようにすればライオンは利用されていると思い不信感を抱くなど‥。)
②ライオンとシマウマの関係を見た他の動物達もよってきて、他の動物を含めた一つのグループができる。
良い方向に話が進めばライオンをリーダーとした一つのグループができることでしょう。
力の関係性から考えてライオンがリーダーになり、他の動物達が従う形になる可能性が高い。そうなるとライオンが天狗になりシマウマ達は従わなければ食べられる‥。
あれ?全然良い話の流れではなくなった。(笑)
他にも話の展開はあると思いますが、小説やマンガならここから話が展開していくところという印象です。
あえて終わらせて、続きは読者に委ねるパターンもあるので一概に言えないですが‥。
まとめ
この後の展開が気になる。
