取り組み方
1歳児も0歳児と取り組み方は同じで普段の生活の一部や大好きなあそびを見てもらうのが基本です。
そのうえで年齢が上がったことがわかるように保育者の声掛けに子どもが何か返事をしたり動きを取り入れるようにします。
例えば保育者が「手を合わせて」と言うと、子どもたちが「いただきます。」と返事をするだけでも0歳児との違いもわかりやすいと思います。
ここで気を付けないといけないのは発表会でするために練習をすると少し無理がある感じになりやすいことです。なので、あくまで普段の生活でしていることの中から選ぶことが大事です。
一つの声掛けで一つの返事が返ってくる形だけでは作られた感が強くなってしまいます。なので何が返ってくるかわからない声掛けをして子どもの返事を待つことも必要です。
例えば保育者が「先生が転んでイタイイタイって言ってる。どうしよう?」と声掛けすると子どもは何かしら反応してくれます。「よしよし。」と言って保育者の頭を撫でてくれるとか「大丈夫。」と返ってくるかもしれません。(笑)
同じ声掛けをしても取り組みの時と同じ言葉が返ってくることはあまりありません。その時その時で誰が反応してくれて、どう返事(対応)してくれるかはその時にしかわからないのです。保育者として不確実性という怖さがありますがやる価値はあると思います。
このように普段の関わり方や保育者の力量が問われますが子どもの成長を感じられて保護者にも嬉しい発表会になると思います。
見せ方
1歳児も0歳児と同じように保護者に協力してもらって子どもたちに気付かれないようにして泣いたり保護者の方へ行く可能性を減らしましょう。
そして1歳児からは子どもたちの声が聞こえるようにすることが重要になってきます。
いくら子どもたちが良い言葉や面白い反応をしても聞こえなければ意味がないからです。
なので保護者がいることに気付かれないようにしながら声は聞こえるようにするという難題が発生します。
選択肢としては①マイクで声を拾う。②子どもたちの場所は明るくして保護者の場所は暗くして見えにくくする。
が選択肢として考えられます。
もちろん他にもやり方はあると思うので職員みんなで考えてより良いやり方を見つけてください。
まとめ
普段の生活やあそびの中から見てもらう場面を選び、子どもたちの言葉を引き出す工夫が必要。
いろいろ想定していても子どもたちはそれを上回ったことをすることがあるので臨機応変さが必要。
0歳児、1歳児の発表会案です。
