取り組み方
3歳児になると保育者は舞台にあまり出ないようにしていきます。子どもたちができるところは出ない、配慮がいる子どもも友だちと一緒に出られるなら保育者は出なくていいと思います。
もちろん絶対に出てはダメということではなく出ない方向で考えるという意味です。なので配慮がいる子ども、子どもでは難しいことは保育者が出ていいと思います。
そして3歳児からは絵本を再現するだけでなく絵本の内容を掘り下げていければベストです。
何故この絵本の登場人物はこういうことをしたのか?何故こういう結果になったのか?を保育者と子どもで話し合いをしましょう。
絵本の内容が難しいと話し合いも難しくなるので子どもたちに合った絵本を保育者が数冊選び、話し合いをして、その中から子どもたちに発表会でする絵本を決めてもらうのもいいかもしれません。
とはいえクラスでの話し合いが上手くいかないこともあります。子どもの状況を無視して進めようとしても無理があるので話し合いが上手くいかなかったら一度切り上げてもいいと思います。
そして後日掘り下げ方を変えてみたり、別の候補の絵本で話し合いをして、それでもダメなら話し合いはまだ早かった可能性があるので無理にしなくていいと思います。
また、クラスの人数が多くて話し合いがしにくい場合なら2〜3グループに分かれて話し合いをしてもいいかもしれません。そしてグループごとに話し合いをしたことを最後保育者が発表する形にしてもいいと思います。(発表は子どもがしてもいいですが歯切れの悪い感じになったり間伸びして話を聞く姿勢が維持できない可能性があることは頭に入れておいた方がいいと思います。)
とはいえ話し合いを今まで全くしていないのにいきなり話し合いをしてもできないので、ちょっとした時に小さな話し合いをして経験を積んでおくことも大切です。
見せ方
3歳児になるとある程度保護者が見えても頑張れるようになってきますが保護者が見えると集中できず気になってチラチラ見ることはあります。
なので0歳児〜2歳児と同じように保護者を見えにくくするのがいいと思います。
あとは人と物の配置を考えればいいと思います。
まとめ
3歳児からは保育者と子どもで話し合いをして絵本を掘り下げて考えられたらベスト。
絵本の掘り下げは子どものレベルに合わせ、無理に掘り下げる必要はない。
2歳児、3歳児の発表会案です。
