考える絵本– category –
大人になって読むからこそ深く理解できる。シンプルだからこそメッセージが直接響いてくる。そんな素敵な絵本達。
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あんぱんまん ①
リンク あらすじ お腹を空(す)かせた人を助け、迷子になった子どもを家に送るあんぱんまん。 人を助けて無くなった顔をおじさんに新しく作ってもらうとすぐに出発する話。 作者の想い。 今では誰もが知っているあんぱんまん。 今の日本に住んでいる人から... -
しんぞうとひげ
リンク あらすじ 心臓もヒゲも21日もの間、何も食べられず死にそうでした。そんな22日目に心臓とヒゲは出会い、ヒゲが心臓を食べようと追いかけます。 心臓は男に飲み込んでもらい左胸に隠れます。ヒゲも飲み込んでもらおうとしますが「お腹いっぱいで飲み... -
わらのうし ①
リンク あらすじ おばあさんは藁(わら)で作った牛にタールを塗って丘へ連れていきます。おばあさんが居眠りをしている間にクマやキツネやオオカミが来てタールにくっつき、呼ばれて来たおじいさんに捕まえられます。 皮にされそうになった動物達は別の生き... -
アートとマックス
リンク あらすじ 友だちが人物画を描いているところに主人公がやってきます。 主人公も一緒に描くことになりますが白い画用紙を渡されても何を描いていいのかわからない。 そこで「僕を描けばどう?」と友だちが提案すると主人公は友だちの身体に絵を描き... -
せかいいちおおきなうち
リンク あらすじ ちびカタツムリがうち(家。つまりカタツムリの殻)を大きくする方法を知り、自分とは不釣り合いに大きくします。 だが住んでいたキャベツが枯れたので移動しようとするが、うちが大きくて移動できない。 でも小さいうちにすることにより移... -
6わのからす
リンク あらすじ 豊かな土地に、のうふとカラスがいた。 カラスがのうふの畑の麦を食べるので、のうふはカカシを作り、カラスはカカシに対抗して、ものすごい姿の凧を作った。 のうふは恐ろしさのあまり小屋から出られなくなり麦がしおれていくのを見たフ... -
たまごをうってこぶたをかって ①
リンク あらすじ ある若いお百姓が沢山の卵を売りに市場へ向かいました。 歩きながら考えるのは卵を売った後の事‥。売れたらコブタを買って、育てて、増やして、増えたブタを売って‥。 そんなことを考えているうちに‥。 効率とリスクのバランスを考えよう... -
タローズベーカリー ②
リンク あらすじ 犬のたろうはパンを作って人気店である自分のお店で売っていました。 ある日売れ残りのパンを食べているところをお客さんに見られてしまい悪い噂が流れお客さんが来なくなってしまいます。 でも、ある日常連の女の子が来て「もっと種類が... -
みたらみられた
リンク あらすじ 動物を見る。 次のページで逆に動物に見られる。 そんなお話。 見るということは見られるということ。 「見る」ということは「見られる」と同義だと思います。 なぜなら、自分側から見えているということは自分と相手の間には一方通行な関... -
バンブルアーディ ①
リンク あらすじ 主人公のバンブルアーディは誕生日を祝ってもらったことがありません。 でもパパとママが豚肉にされたのでアデリーンおばさんに引き取られ、初めて9才の誕生日パーティを開くことができたお話。 地味に怖いことを言っている‥。 このお話に...