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どうぞのいす

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あらすじ

「どうぞのいす」と書かれたイスをウサギさんが道に置きました。

そこを通りかかったロバさんは食べ物を置いて木陰で眠ってしまいます。

そこに沢山の動物がやって来てイスに置いている食べ物を全部食べてしまいますが持っていた食べ物を少し置いていく。というお話。

「世界は愛で回っている」と感じる絵本です。

他人を少し思いやるだけで、こんなに良い世界になるのを表現しているように感じます。

自分が幸せではないのに他人の幸せまで考えられないのも事実だと思います。

ですが少しだけ相手のことを考えたり思うことができれば「どうぞのいす」のように世界は良くなっていくんだと思える絵本です。

まとめ

良い人の周りには良い人が集まり、良い人間関係が築けると思います。自分がその中にいれば、とても素敵な事です。自分の事だけでなく相手の事も少し思えれば、そんな人間関係も夢ではないのかもしれないですね。



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