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ぞうくんのおさんぽ

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あらすじ

ゾウさんが散歩をしているとカバさんやワニさん達と出会います。

散歩に誘うと「乗せてくれるならいいよ。」と言って、カバさんやワニさんが乗って散歩をしますが重すぎてバランスを崩して池に落ちてしまうお話。

相手を思いやることの大切さを伝える絵本。

優しいゾウさんは「いいよ。」と言って乗せてくれますがカバさん達がゾウさんのことを気にかけることができれば池に落ちるのを防げたかもしれません。

でも、相手がどう思っているのかわからないことも沢山あります。相手のことを思ってしたことでも嫌な思いをさせてしまうことも沢山あります。ですが ”何も考えない” のと ”考えて行動したけど失敗した” では全然意味が違います。考えて失敗したなら「次は、こうしてみよう」と考えて次に繋がります。

本当の失敗は何もしないことです。

だから、ダメで元々の気持ちで行動したり、相手に聞いていいことなら聞いてみるのもいいと思います。

まとめ

相手のことを思いやる気持ちがあれば自分がする行動が変わります。自分の行動が変われば相手の行動も変わります。そうすれば、より良い関係が築ける可能性が高くなり日常生活が楽しくなると思います。

相手のことを思いやるヒントになれば嬉しいです。



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