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あらすじ
夢に向かって沢山の事に挑戦するカバくん。
でも挑戦しても失敗続きで上手くいきません‥。
悩むカバくんですが「まあ、ぼちぼちいこか」と言ってカバくんが一休みするところで絵本は終わります。
今できることをする大切さを伝える絵本
この絵本は色々な読み方があると思いますが私は、この絵本を読んで”今できる事をする大切さ”を感じました。
カバくんは確かに、何をやってもダメで何もできなかったです。でも、それは次に繋がる事だと思います。何もしなければ”何もできなかった。”という事がわかりません。わかるためには何かをしなければわからないのです。
それに、カバくんは何もできなくても沢山の行動をしています。これは、なかなかできることではありません。どうしても”どうせ何もできない。”と思って何もしたくなくなります。でもカバくんは次は何をしようか考えて行動しています。これは何より大事なことだと思います。
まとめ
2ページ〜4ページでテンポよく挑戦と失敗を繰り返すリズム感と大阪弁でおもしろおかしく描いていて、とても読みやすい絵本です。
カバくんみたいに一休みしながらで良い。色々な”今できる事”に挑戦して明るい未来を手に入れてほしいと思います。