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あらすじ
新しいクレヨンの箱から飛び出したクレヨン達が白い画用紙に絵を描きます。
そんな中、黒色のクロくんだけは皆に嫌がられ仲間に入れてくれません。
でもシャープペンのおにいさんのアイデアでクロくんも活躍し、皆に認めてもらうお話。
いらない人間なんていない
自分が必要な人間か、不要な人間かと考えてしまうことはあると思います。
しかし本当にその考え方は正しいのでしょうか?
確かに必要な人間の方が良いとは思いますし必要と頼られるのは嬉しいことでもあります。
では、その必要な人間というのは誰が決めるのでしょうか?
それは他人です。
そして全ての他人に必要と思われる人間はいるのでしょうか?逆に全ての人間に不要と思われる人間はいるのでしょうか?
「そんな人間は存在しない」と私は思います。
例えば、ある人がタクシードライバーになろうと思っても運転免許証を持っていなければ不要な人間です。しかし、その人が高等学校教諭免許証を持っていたら高校で働くことができるし必要な人間の一人になります。
つまり言いたいことは「どの立ち位置で他人を見るか」で必要か不要かは変わり、絶対的に必要な人間も絶対的に不要な人間もいないということです。
まとめ
自分が必要か不要かを考えるより、自分にできることをしながら新しい挑戦もして、自分を高めている人のほうが素敵だと思います。