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おうさまのこどもたち ①

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あらすじ

ある国に10人の王女と王子がいました。王は「町に行って人々の暮らしを見て、この国をどう治めたいか考えるように」と伝えます。

町から帰った王女や王子は王ではなく、なりたい職業を見つけてきます。しかし10人目の王子は「どんな王になりたいかわからない。みんなが仲良く暮らしていけたら良いと思っている。」と王に伝えます。

すると王が「誰とでも仲良くできるから国を治めてくれないか?」と言い、10人目が王になる話。

成りたいモノがなくても大丈夫。

子どもの頃だけでなく大人になっても成りたいモノがハッキリしないことはあります。

「子どもの頃ならまだしも、大人になって無いなんて大丈夫か?」と言われるかもしれません。ですが本当にそうでしょうか?

確かに成りたいモノがハッキリしている方が良いとは思います。その方が “何をするべき” で “何をしないべき” かがハッキリして時間を無駄にせずに済みます。

しかし、やっているうちに諦めることもあるでしょうし、違うことで才能が開花することもあるでしょう。

その場合はどうすべきか?

答えは人それぞれではありますが一つの答えとして “今までとは別の成りたいモノになる” があると思います。

むしろ成りたいモノに真っ直ぐに進んで成れた人の方が少ないと思います。

選択肢が多すぎて困るという意見もあると思いますがそれは贅沢な悩みです。困るぐらい選べるということは、それだけ可能性があるということで、とても贅沢なことなのです。

成りたいモノが漠然としていても今挑戦してみたいことや今やるべきことをしているうちに見えてくることも多い。むしろ色々な経験を通して自分を見つめ世界を見つめているうちにハッキリしてくることの方が多いと思います。

色々書きましたが結局私が言いたいことは「自分を信じて “今やりたいこと” “今やるべきこと” をして成りたいモノに成りましょう。」ということです。

まとめ

成りたいモノは変わることもある。

ハッキリ決まっていなくても、やりたいことをしているうちに自然と成りたいモノがみえてくることもある。

焦らず急がず、”今したいこと” “今やるべきこと” をして成りたいモノに成りましょう。

(あそんでいるだけで大丈夫という意味ではありませんので、そこはご注意ください。)



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