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こっちとあっち

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あらすじ

“こっち” が好きだから “こっち” にいる僕の所へ “あっち” から友だちがあそびにやってきた。

でもケンカをしてしまい友だちが “あっち” へ帰ってしまった。

悩んだ結果、僕は “あっち” へ行ってみた。そして僕は “あっち” も好きになった。

というお話。

こっちは自分。あっちは他人や世界。

左のページが “こっち” 。右のページが “あっち” 。と、いうように絵本を開いた左側と右側で分けているのを色で表現しています。

読み進めていくと “こっち” が自分で “あっち” が他人なんだなというのがわかってきます。( “こっち” では絵本を読んだりお絵描きをしている。つまり一人あそびをしている。そして友だちが “あっち” からやってくるので、そう思われる。)

そういう視点で絵本を見ると自分のことだけ考えていても他人は喜ばないし、自分も楽しくない。お互いが思いやりを持って接すれば心地良い落とし所を見つけることができたり、適切な距離感で関わることができる。

そういうことを教えてくれます。

まとめ

自分と他人(狭い意味では友だち、広い意味では世界や文化)は違う。

だから自分だけでなく他人にも思いやりをもって接することが大切。



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