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みたらみられた

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あらすじ

動物を見る。

次のページで逆に動物に見られる。

そんなお話。

見るということは見られるということ。

「見る」ということは「見られる」と同義だと思います。

なぜなら、自分側から見えているということは自分と相手の間には一方通行な関係ではなく、相互に関係しあっているということ。

そしてこの関係性は「見る」だけのモノではありません。

例えば「やりたいことをする」ということは「やりたくないこともする覚悟」がないといけませんし、「勝負に勝つ」ためには「勝負に負ける覚悟」がないといけません。

使いやすい言い方をすれば「する」ということは「される」ということ。

つまり「される」覚悟も必要なのです。

この関係性をストレートに伝えてくれる良い絵本です。

まとめ

「する」ということは「される」覚悟が必要。

中途半端な気持ちで「する」と、気付いたら「される」側になっているかもしれません。

される覚悟もしっかりと持ちましょう。



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