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こりすのふかふかまくら ①

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あらすじ

公園には沢山の動物達が住んでいました。

そこにサーカスから出てきたライオンが現れたので、みんなは逃げますが子リス達はお茶に呼んでごちそうします。

しばらくしてサーカスのおじさんが迎えに来てライオンは帰ることになります。その時、子リス達はライオンから立て髪をもらいお母さんリスに枕にしてもらう話。

対等に接する大切さと難しさ。

人は権力や財力や暴力という力(ちから)を持っている人に対して対等に接することができるでしょうか?

できると断言できる人は少ないのではないでしょうか?(私自身できない気がします‥。)

良くも悪くも力を持っているということは強さなのです。(力は使い方次第で正義にも悪にもなります。)

この絵本でライオンは力を行使していないのでハッキリとは言えませんがライオンは力を持っているはずです。

しかし子リスが偏見を持たず対等に接したことによりライオンも対等に接してくれたのでしょう。

対等に接するから上手くいくとは言えませんが少なくとも偏見の目で見た接し方よりは格段に良いはずです。

頭でわかっていても、なかなかできることではありませんし、どう接するのが正解かもわかりません。

でも “対等に接しよう。” と思うことはできるので意識していきたいですね。

( “対等に接しよう” と思うということは心では “対等ではない” と思っているということ。なので本当の意味で “対等に接していない” ということになる‥。あれ?結局どうしたら良いのかわからなくなってきました‥。)

まとめ

力を持っていようが持っていなかろうが対等に接することの大切さと難しさを教えてくれる絵本です。



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