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あらすじ
色々な悪さをするタネがいた。
最初から悪いタネだったわけではなく普通のヒマワリのタネだったが、あることがキッカケで悪さをするようになる。
でも鏡に映った自分を見て少しずつ悪くないタネになろうとするお話。
人の傲慢さを痛感する。
心が痛い‥。
人間が行ったことによりタネが悪いタネになったわけですから‥。
自分には関係ないことかと言えば、絶対と言っていいほどに関係ある話です。
今の日本社会を見てもそうです。働いてお金を稼いでスーパーなりネットショップなりで買い物をし、欲しい物を手に入れています。
それ自体は否定しませんし、少なくとも今はそういう社会を形成し、成り立っています。
それで上手くやっている人は良いですが、逆に不利益を受けている人も確実に存在します。そういう人たちの存在を否定したり無視しては本当の意味で良い社会にはならないと思います。
不利益を受けているのは人だけではないと思います。動植物や地球に良くない影響を与えていることもあります。
そういう存在を認識したうえで、どういう社会を作りたいのかを考えなくてはいけないと思います。簡単ではないし、すぐに劇的に変化もしないです。ですが考え続けて少しずつ少しずつ良い方向にしていく努力が求められていると思います。
まとめ
今の社会のあり方に反対している訳ではありません。
ただ、馴染まない人や不利益を受けている人、悪影響を受けている地球や動植物たちがいることを自覚し、より良い社会にする努力をし続けなくてはいけないと思います。