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目次
あらすじ
おじいちゃんが死んだ後の片付けをしていた主人公の男の子は “自分が死んだらどうなりたいかどうしてほしいか” 書かれたおじいちゃんのノートを見つける。
読んだ後おじいちゃんは死ぬのが楽しみだったのか怖かったのか考える主人公。
そして自分も書いてみると生きている間にしたいことに気付くお話。
死を考えることは今を生きることに繋がる。
死ぬのは怖いですね。理由はいろいろあると思います。
例えば「死ぬとどうなるのかわからない。」や「まだやり残してることが沢山ある。」や「家族を残して死ねない。」などなど人によっていろいろだと思います。
確かに怖いですが死を考えることは決して悪いことではありません。何故なら死を考えることは今を生きることを考えるキッカケになるからです。
絵本を読んだ方がわかりやすいですが一言でいうと「死を考えると今を頑張って生きよう。」と思えるのです。
だから仕事だけの毎日でハリがない人(仕事が楽しくて仕方ない人は別ですが)や何のために生きてるのかわからなくなった人など人生の迷子になった人に是非読んでほしい一冊です。
まとめ
この絵本を読むと今を生きようと思える素敵な絵本です。
同じ作者さんです。
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人生の迷子になったら何か新しいことを始めるのも良いですね。
