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目次
あらすじ
幼稚園か保育園に通う男の子が主人公。
男の子はハートの石を見つけて”うれしい”。
雨だから長靴履けて”うれしい”。
寝る前も”きょうもうれしいこといっぱい。あしたもきっとうれしい”。‥と思いながら眠りに着くところでお話は終わります。
日常という幸せを思い出させてくれる絵本
日々の忙しさで忘れてしまいがちなモノの一つが”日常という幸せ”ではないでしょうか。
アレやって、コレやって、ソレやって‥。本当に毎日大変で忙しいですよね。日常に幸せを感じる余裕もないことが多いと思います。でも、この絵本を読むと日常の中にある小さな幸せに気付くキッカケになると思います。
また、当たり前と思っていることでも実は幸せなことも沢山あります。
安全で美味しい物を沢山食べられる幸せ。
休日に好きなことを楽しむ時間があることも幸せ。
お友だちとおしゃべりすることも幸せ。
安心して、ゆっくり眠れることも幸せ。
日本では当たり前かもしれませんが世界では決して誰もが得られる幸せではありません。そういうことも気付かせてくれるステキな絵本です。
まとめ
日常という当たり前と思っていることは実は当たり前ではないのです。
それは、かけがえのない大事なモノです。