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こっちとあっち

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あらすじ

“こっち” が好きだから “こっち” にいる僕の所へ “あっち” から友だちがあそびにやってきた。

でもケンカをしてしまい友だちが “あっち” へ帰ってしまった。

悩んだ結果、僕は “あっち” へ行ってみた。そして僕は “あっち” も好きになるお話。

こっちは自分。あっちは他人や社会。

左のページが “こっち” 。右のページが “あっち” 。と、いうように絵本を開いた左側と右側で分けているのを色で表現しています。

読み進めていくと “こっち” が自分で “あっち” が他人なんだなというのがわかってきます。( “こっち” では絵本を読んだりお絵描きをしている。つまり一人あそびをしている。そして友だちが “あっち” からやってくるので、そう思われます。)

そういう視点で絵本を見ると自分のことだけ考えていても他人は喜ばないし、自分も楽しくない。お互いが思いやりを持って接すれば心地良い落とし所を見つけることができたり、適切な距離感で関わることができる。

そういうことを教えてくれます。

自分中心に考えていませんか?

友だち関係でも仕事でもついつい自分中心に考えていませんか?

「何であいつばっかりモテてるねん。」「何で俺の職場での評価低いねん。」などなど人生において不平不満は付きものです。

人生は平等ではないですから、そういうことはよく起きます。良い意味でも悪い意味でも相対的に不平等は起きるという意味です。どこの国の誰に育てられ誰と関わり、どういう社会で育ったのか?個人の才能でいえば才能に恵まれても社会的な環境が整っていなければ認められることなく才能が埋もれることもあります。(SNSが良い例でしょう。どれだけ “歌が上手い” という才能があっても発信する場がなければ社会的に評価されることもなく才能は埋もれてしまいます。ですがSNSというツールで歌を発信し社会的に評価され収入を得ることができれば立派な才能です。)

ですが不平不満を言っているだけでは何も変わりません。何かを変えるには行動するしかないのです。そして行動するためには考え方を変えるしかないのです。

友だちがモテるなら「モテるためにあいつの関わり方を真似してみようかな?それとも本を読んで異性へのアプローチを学ぼうかな?あるいはモテる基準を変えるために影響力のあるインフルエンサーになって社会を変えようかな?」

職場での評価が低いなら「職場での評価基準を確認して、それに沿って行動してみようかな?それとも評価されない会社ではなく、評価してくれる会社に転職しようかな?あるいは自分で会社を立ち上げて俺が評価基準を作ろうかな?」

などなど自分の考え方一つで見え方は変わり、行動一つで人生は変わります。もちろん行動したからといって上手くいくことばかりではありません。沢山の失敗を積み重ねてこそ実力はついていくものです。それに本当の失敗というものはほとんどありません。本当の失敗は “何もしない” ことと “大怪我以上のこと” だけだと思います。行動しての失敗は成長に繋がり将来的に必要なものです。

だから自分中心に考えず、考え方を変えて行動していきましょう。

まとめ

自分と他人(狭い意味では友だち、広い意味では社会や世界)は違う。

だから相手を理解したうえで自分がどうしたいかを考えて行動するしかないのだと思います。



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