もとこども

あらすじ

「今は◯◯(職業名)だけど昔は子ども。」

「子どもの私はこれから何になろうかな？」

と子どもが思うところで、お話は終わります。

なりたい者になれる。

これを読んだ後は大人でも前向きな気持ちになれる絵本だなと感じました。

たとえ何歳だろうと今から努力すれば全部は無理でも多少は夢を叶えることはできるものです。しかし実際は年をとれば叶えられる夢は限られるので意欲が湧きにくいのも確かです。

でも今、伝えたように叶えられる夢も沢山あるものです。

何もせずに諦めても得られるものは何もありません。たとえ夢とまで言えないものだとしてもドンドン挑戦してなりたい自分に近づき、幸せを掴みましょう。

まとめ

努力をすれば、なりたい者になれるなんて言えませんが、努力しない者がなりたい者になれるほど人生は甘くありません。

幸せを掴むために自分は何をしようか考えるキッカケをくれる絵本です。