考える絵本– category –
大人になって読むからこそ深く理解できる。シンプルだからこそメッセージが直接響いてくる。そんな素敵な絵本達。
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ごちそうさま
リンク あらすじ ある家族(父、母、息子)の食卓にオムライスとお味噌汁が出てきました。 その中に入っている玉子や人参などは祖父母が育てたり作った物でした。 男の子は野菜も全部食べて「ごちそうさま」と言うお話。 「いただきます」の意味 私もですが... -
わたしゃほんとにうんがいい
リンク あらすじ ある日おばあさんは道に落ちていた壺を見ると金貨が入っていました。そしてそれを持って帰ることにしたのですが金貨は重たかったので引っ張ることにしました。 ですが引っ張っているうちに金貨がなぜか変化していき、最終的に "石に足と尻... -
おおきくなるっていうことは
リンク あらすじ 「おおきくなるっていうことは○○ができるようになるっていうこと」を大人が子どもたちに伝えている絵本。 自分は本当の意味で大人になれたのか?を問いかける絵本 私たちはできることが増えたり上手になって大人になっていきます。 でも、... -
いい一日ってなあに?
リンク あらすじ 男の子が「いい一日ってなあに?」と疑問に思い、近所にいるお友だちや大人達に聞いて回ります。 「いい一日ってなあに?」と聞くとそれぞれに自分にとってのいい一日を教えてくれました。 返ってくる内容は違いましたが男の子は、いい一... -
よくばりワシカ
リンク あらすじ ネコが木の上にある鳥の巣に気付いて中を見てみると卵が入っていました。"しばらくすれば増えるだろう"と思い、待つことにしました。しばらくすると本当に増えていました。 ネコは卵より雛、雛より成長した鳥を食べる方が良いと思い、待ち... -
りんごかもしれない
リンク あらすじ 家のテーブルにりんごがありました。 "もしかしてこうかもしれない""実は違うかもしれない"など、あれこれ考える男の子。 最後に、そのりんごをかじってみると‥。 考え方は偏っていないか?を伝える絵本 最初に読んだ時は衝撃でした。「お... -
さんびきのやぎのがらがらどん
リンク あらすじ 恐ろしい妖精がいる橋がありました。 橋の向こうには草(食べ物)があるので飢える前に三匹のヤギは橋を渡らなくてはいけません。小さいヤギと中くらいのヤギは言葉巧みにササっと渡り、大きいヤギが妖精を倒して全員無事、草(食べ物)を食べ...