導入
子どもたちに “どんどこももんちゃん” の絵本を読みます。
何度か読んでいるうちに反応が良ければサーキットあそびをしながら、ももんちゃんのお面をしたりして少しずつ気持ちを盛り上げて発展させていく。
取り組み方(サーキットあそびの内容)
絵本の通りにするなら橋(平均台)、山(お山マットなど)、坂(滑り台)、通せんぼするクマさん(保育者)になると思います。山と坂、橋は良いとして通せんぼするするクマ(保育者)は目立ち過ぎる気がします。なのでクマ以外を絵本通りにしたらいいと思います。
*あくまで例です。園生活であそんでいることを運動会に取り入れればいいので普段からあそんでいるモノの中で反応が良いあそびを取り入れてください。
①橋(平均台)
平均台(学校にあるような高さの平均台)を使ってもいいですが1歳児さんからすると少し高くて怖がる子どももいると思いますし、上手くバランスを取れない子どもは落ちて怪我をする可能性があるので別の物を用意した方がいいと思います。 (平均台より低くてバランスを崩して落ちても怪我をしにくいような物なら何でもいいと思います。)
例えば市販の低めの平均台、人が乗れる固いスポンジ製のブロックを繋げて橋のようにしてもいいです。園に丁度いいのがなければ牛乳パックに新聞紙を詰めて長く繋げて代用してもいいと思います。 (牛乳パックで作る場合は上手く作らないと牛乳パックと新聞紙の間に隙間ができて固い部分と弱い部分ができてバランスが悪くなので注意してください。)
あと忘れてはいけないのが橋の両側にマットを敷いて保育者が必ずいるようにすることです。保育者がいればある程度助けてこともできますし子どもも落ちそうになれば何かに捕まろうとするので保育者は必ずいるようにして怪我を防ぎましょう。また運動会当日は外ですることが多いのでマットも必要です。何故なら地面は土なので衝撃はある程度吸収してくれても擦り傷にはなりやすいからです。なので、できれば橋の両側にマットを敷いてください。とはいえマットの枚数が足りない場合もあるでしょう。その時は保育者がいない側にマットを敷いてください。それにより保育者か助ける側とマットで怪我を防ぐ側にすることができると思います。
②山と坂 (草に見立てた巧技台を昇り降りする。)
山と坂は一緒にするのがスマートかな?と思います。つまり巧技台を2段〜3段登って滑り台で滑るかたちです。
巧技台が2個分あれば高さを高め(段差が3つ)と低め(段差が2つ)を用意して子どもが選べるようにしたいですね。そうすれば競技の時短にもなり子どもにも大人(保護者と保育者)にも良いですね。でも実際は2個作れる分がない園も多いと思います。なので低めの巧技台をした後に高めの巧技台をするようにしましょう。
まず事前に高めができる子どもと低めがしたい子どもを把握しておきます。そして保育者の競技中の動きは低めが終わったら2人の保育者で巧技台を高めに変更します。まず事前に足す分の段差を近くに用意しておきます。低めの子どもが終わったら滑る部分を地面に置き、事前に用意していた足す分の巧技台を2人でサッとセットしたら滑る部分を繋げます。これで子どもにとって丁度いい高さで競技に取り組めます。高さを変える必要があるのか?と思う方もいると思います。その考え方を否定するつもりもありませんし手間や準備がかかるのも確かなので保育者の人数などの関係でできない可能性もあります。しかし自分で選べることにより積極的に競技に取り組めたり、高い方に挑戦してみようと頑張る姿勢にも繋がることだと思うので高さが違うのを用意できればベストかな?と思います。
③フープからフープへジャンプ (カエルのジャンプを表現する。)
サーキットが2種類だけだと物足りないので何か足しましょう。ここではカエルさんのジャンプをイメージしてフープからフープへジャンプを書きたいと思います。
言葉で書くとわかりにくいですがイメージとしてはケンケンパです。1歳児なので片足ケンケンは難しいのでジャンプをしてフープの輪の中に着地するのを繰り返します。1歳児さんからすると意外と難しくてジャンプをしてもフープの中ではなくフープを踏んでしまったり、両足ジャンプではなく片足ずつジャンプしたりと難しいのです。なのでフープを踏んで滑ったりすることがあるで保育者がいるようにしてフォローしたりフープを整えたりしてください。
④親子競技 (親子で一緒にするダンスなど)
1歳児さんも0歳児さんと同じで運動会に長時間参加するのは難しいです。1歳児の子どもは暑さや体力、集中力が保 (も) ちません。保育者側の現実問題としても運動会当日は競技の準備などに手を取られて保育者の人数は不足しがちです。このような関係もあり0歳児さんと1歳児さんは早めに保護者の所へ帰るのがベストだと思います。
そこで親子競技です。親子競技が終わったら「ありがとうございました。これで子どもたちの競技はおしまいです。このまま運動会を見ていただいても構いませんし、好きなタイミングで帰っていただいても構いません。」など保護者に声掛けをして、そのまま保護者と一緒に好きなタイミングで帰るかたちです。
競技と親子競技を一緒にするか分けてするかは園によって判断が違うと思いますので無理に一緒にする必要はありません。それぞれの園で決めてもらえればいいと思います。
競技の延長でする場合は子ども全員がゴールした後に「1歳児の保護者の方は中に入ってください。」などアナウンスします。当日いきなり言われても聞き逃したり本当に入っていいか不安になる保護者もいると思うので事前にタイミングや場所などを声掛けしておきましょう。そうすればスムーズに入ってきてくれる可能性が高くなります。
保護者が入ってくる場所はアナウンスを聞いた場所からそのまま中に入るかたちで大丈夫と思います。もし保護者の入場する場所が決まっていたら集合場所に保育者がいないといけませんし時間もかかります。なので、そのまま各自がサッと中に入ってもらうのがベストだと思います。
そして保護者と一緒になったら親子でダンスなどをして終了します。
まとめ
絵本に慣れ親しんでおく。
サーキットの種類は3個か4個程度で最後は保護者と一緒にダンスなどをする。



