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おれ、なんにもしたくない

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あらすじ

主人公のカエルは色々なあそびの提案を聞きますが、何を言われても「なにもしたくない。」と言います。

良い案が思い浮かばなかったのですが、そのうち「なにもしなくていい。」という考えに行き着くお話。

何かしないといけないという思い込み。

日々やらなければいけないことや、やりたいことが山のようにあります。

仕事、家事、友だち付き合い、趣味、あそび、睡眠、食事などなど言い出せばキリがありません。

そうして気付かないうちに “何かしているのが当たり前” という前提が出来上がってしまっている気がします。

ではなぜ “何かする” のか?それは生きるためだったり、しないと大変なことになったり、楽しむためだったりします。つまり現状維持や現状を向上させるためです。

そういう意味では必要な考えではあります。

しかし、その考えに囚われて常に何かをしないといけないのでしょうか?

私はそんなことないと思います。

“何もしない” というのも必要なことだと思いますし、実は大事だと思います。

“何もしない” は心に余裕がある人がするのではなく、”何もしない” をすることにより心に余裕が生まれると思うからです。

まとめ

何もしないんじゃない!

“何もしない” をしているんです!



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