あらすじ
幼稚園か保育園に通う男の子が主人公。
男の子はハートの石を見つけて “うれしい” 。
雨だから長靴履けて “うれしい” 。
寝る前も “きょうもうれしいこといっぱい。あしたもきっとうれしい。” ‥と思いながら眠りに着くお話。
日常にある幸せを思い出させてくれる絵本
日々の忙しさで忘れてしまいがちなモノの一つが “日常にある幸せ” ではないでしょうか。
アレやって、コレやって、ソレやって‥。本当に毎日大変で忙しいですよね。日常に幸せを感じる余裕もない人が多いと思います。
でも、この絵本を読むと日常の中にある小さな幸せに気付くキッカケになると思います。
また、当たり前と思っていることでも実は幸せなことも沢山あります。
安全で美味しい物を沢山食べられる幸せ。
休日に好きなことを楽しむ時間があることも幸せ。
お友だちとおしゃべりすることも幸せ。
安心して、ゆっくり眠れることも幸せ。
日本では当たり前かもしれませんが世界では決して誰もが得られる幸せではありません。そういうことも気付かせてくれるステキな絵本です。
何故幸せだと気付きにくいのか?どうすれば幸せだと感じやすいのか?
日常にある幸せは何故幸せと感じにくいのでしょうか?いろいろな意見があると思いますが私の意見としましては「幸せなのが当たり前だから。」だと思います。
少し説明しますと例えば日本で言えば蛇口を捻(ひね)って出てくる水を飲んでも問題ありません。しかし海外では蛇口から出てくる水を飲むとお腹を壊す国もあります。蛇口からの水を飲める国は幸せな国のはずなのに日本人はそれを幸せなことだと感じて飲んでいる人はあまりいないと思います。ですが海外に行って蛇口からの水が飲めない国から帰ってくるとそのことを幸せなことだと感じる。
つまり幸せと感じるか感じないかは当たり前がどこにあるかで変わるということです。治安が悪い国に住んでいる人からすれば治安が良く国に住んでいる人は幸せです。働いても働いても生活が苦しくて生活するのがやっとな人からすれば高収入で良い物を持っている人は幸せです。ですが治安が良い国に住んでいる人も高収入な人も必ずしもそのことを幸せだと感じている訳ではありません。
治安が良い国の人にとっては治安が良いのが当たり前で普通なので何も感じない。高収入な人も自分が努力した結果高収入になったと思っていたり、もっと欲しい物があるから全然お金がないと思っている人もいることでしょう。
このように自分の当たり前がどこにあるかで幸せを感じたり感じなかったりするのだと思います。もちろんそれだけが理由だとは思いませんが大きな理由の一つだと思います。
なので、このような考え方が働いていると意識することで少しでも日常にある幸せを感じやすくなると思います。
まとめ
日常という当たり前と思っていることは実は当たり前ではないのです。
それは、かけがえのない大事なモノです。
自分の当たり前を見直すために世界に目を向けてみよう。
